内村颯太くんを好きになって一年が経ちました。

 

ただ立ってるだけで華があって、輝いていて、儚くて、守りたくなる人

 

少年忍者内村颯太くん

 

私が内村颯太くんに出会うまで、出会ってからのこと。

まだ好きになって一年も経ってないうちに、自分の中で気持ちを言葉にしておきたくてこの度ブログに纏めることを決意しました。書いてみたものの、沼落ちブログなのかすらよくわからない支離滅裂な文章になってしまいました。ド新規の拙い文章です、ご了承ください。

 

 

2020年、出戻りオタクとして作間担になっていた私。晴れて内村担にもなったのは、YouTubeがきっかけ。きっかけというか、別に予兆もなかったし顔と名前が一致してない子もいた大所帯のグループ。しかも全員年下。まさか軽い気持ちで見始めたYouTube(野郎組に出ていた織山尚大くんを見よう~くらいの気持ち。軽すぎて引く。)で新しく好きな人ができるなんて夢にも思ってなかった。

 

そう、内村颯太くんが私の心のど真ん中にドーーーーーーンと入ってきたのはあまりにも突然だった。

 

忘れもしない2020年9月28日。

更新されてるな~くらいの気持ちで開いたYouTubeのお手紙企画。

同期入所&親友の元木湧くんからの手紙で泣いてる内村颯太くんがいた。私まで苦しいくらい一緒に泣いてた。顔を隠すわけでもなく、ただただ感情のままに、湧くんからの言葉を聞くことに必死で、泣いてることすら忘れているように感じる泣き方が凄く美しくて眩しかった。それから内村颯太くんのことしか目に入らなくなった。気づいたらハロウィンのグリフォを購入。お金を使い出すと抜け出せないのは昔の経験上よく知っていたけど、発送通知を今か今かと待ち続ける生活がスタート。届いたら天使すぎて頭を抱えた!!!楽しくて地獄なオタク生活が始まる。

今思い返してみてもなんで好きになったのかよく分からないけど、多分内村颯太くんの泣き方に惚れたんだと思う。(???)

少年忍者のYouTubeは初めから全部見返したし、数少ない残ってる少クラで必死に颯太くんを探したしTwitterでパブサして情報収集しまくった。知れば知るほど好きになった。

  

↓リンク貼るのでついでに見てください↓

youtu.be

 

 

内村颯太くんを知ろうとするたびに色々な颯太くんを知ることができた。Princeの「Prince Princess」を見返してみるとバックについてるし、2016年も2017年もサマパラのバックについてるし、もれなくめちゃくちゃ可愛いし、私が行けなかった2016年のPrinceクリエにもバックで付いていたと知った。あの時代から頑張ってる子なんだなぁってなんか凄いキラキラ光ってるダイヤの原石を見つけてしまったような気がした。いや既にダイヤなんですけど。滝行ドッキリ企画のYouTubeで変な笹みたいなの持って思いっきり雨に濡れてるの見たからか、守りたいという変な母性本能が私に芽生えた。別に3つしか歳離れてないのに。

 

 

 

昔の映像とか雑誌を集めてるうちにますます惹かれていって、会いたい!この目で見たい!の気持ちが爆発しそうで、毎日動画見て必死に気持ちを落ち着かせてた私。だって、「推しは推せるうちに推せ」が鉄則。正直いつ突然退所してしまうか分からない、残酷すぎるけどそれがJr.の世界。どれだけ人気があろうが、笑顔で音楽番組に出ていようが、退所なんて突然やってくる。(2018年を振り返る)(遠い目)

プロフィールに書いてる将来の夢も「大学に行く」だし、アイドルでいることにどれだけ重きを置いてくれてるのか分からなかった。儚すぎて、いつか消えちゃうんじゃないかって本気で思ってた。

 

雑誌『WiNK UP』の寝巻き男子での特集テキストは本当に苦しくて

そんななかでも”デビュー”を明確に口にしてくれて本当に嬉しかったな。

1、2年前までは、「デビューしたい」って言うことが恥ずかしいって思ってたんだ。確証がないこともあって、できない夢を言うのがオレの中では恥ずかしくて「将来の夢は?」って質問に対しても「大学に行く」とか、あえてジャニーズとは関係ない答えばかり言ってた。でも、こういう回答をしているとファンの人が”辞めちゃうのかな”って心配すると思うし、少年忍者として成長してきつつある今は、恥ずかしいと思うことのほうが恥ずかしいのかなって思うようになったんだ。ずっと応援してくれているファンの人への恩返しとして、デビューした姿を見せたいって思うようになったし、実際は、マジで本当にデビューしたい。

好きな人が明確な目標を掲げてくれることって嬉しくない人いなくないですか?多分長く応援してきた人ほど嬉しいんだろうなって昔から颯太くんを応援してきた人が羨ましかったし、しっかりと目標を口に出せる颯太くんってやっぱり素敵だなって再確認した。颯太くんがデビューするのをこの目で見るまで死ねないしずっと成長を見守り続けていきたい。ずっとずっと大好きだよ。(突然の告白)

 

 

 

先行全滅で絶望し一般で泣きながらチケットを勝ち取ったものの、

残念ながら2021年もクリエが中止になってしまってなかなか颯太くんに会えなくて、

そんな中初めて会えたのが2021年のサマステ。サマステ直前にパーマをかけてて今までと違う髪型に慣れないのか、ちょくちょく髪の毛触っちゃってるのが可愛かった~

穴が開くほど見たチビジュ時代の「3秒笑って」は、大きくなった今少し恥ずかしそうに踊ってて抱きしめたくなった。大人っぽいダンス曲はしっかり踊ってて、時折お客さんにファンサもしてて、アイドルの内村颯太くんを目の当たりにして、「あぁ私が好きな颯太くんだ…」って一人で感動してたっけ。8人で披露した曲、全力で踊る姿が魅力的すぎて思わず息をのんだ。川﨑皇輝くんと披露した曲は、黒と白で対にしたジャケット衣装が長い手足に良く似合ってた。なにより深田竜生くん復活で戻ってきた曲、すっごいかっこよかったよ。いつかまたどこかで披露できますように。

 

DREAM BOYSでは帝国劇場に立った颯太くん。白い燕尾服で出てきたときは王子様かと思ったし黒いパーカーを着たら一気にギラギラした雰囲気を纏うという雰囲気の大変動。Next Dreamで微笑みながらにこやかに踊る姿、SUPER HEROでがっつり踊る姿、Knock Outでのソロパートとロンダート、フード被っちゃうのも最高に可愛くてかっこよかったな。綺麗な目に光をいっぱい溜めこんで儚げに上を見上げる姿を私は多分一生忘れないよ。自担最高!!!の気持ちでいっぱいにさせてくれる颯太くんがやっぱり大好きだし、最高のアイドルだなって思いました。

 

 

 

内村颯太くんを知る上で、元木湧くんの存在は欠かせない。

同じ日に入所した、いわゆる”同期”で挫折も喜びも一緒に経験してきた親友

今までオタクをしてきたなかで、私はあんまりシンメだとかコンビに沸いてこなかったんだけど、湧くんといる颯太くんを見るのが本当に大好き。こんな新規でも好きになってすぐ”うちわく大好きの気持ちにさせてくれる2人には、やっぱり他と違う魅力があるんだと思います。”うちわく”は特別で大好きでこれからも一緒にいて欲しいと強く願う。お手紙企画で好きになったからなのか、他担の目から見ても湧くんの魅力が凄すぎるのか。多分両方。

 

t.co

これは直近の2人の入所日、2021年の6月23日に更新された動画。

普段はグループ内での最高学年としてしっかりしている湧くんが、颯太くんにはデロデロに甘くなる瞬間がある。いつも「そうたぁ~」ってニコニコしてる。そんな2人を見ているのが本当に幸せで大好きな時間。本当にこの2人は、一緒にいていつも楽しそうでよく笑っててノリも合ってふわふわしてるから(ここまで一息)永遠に見ていられる。お互いがお互いの良き理解者。2人の未来が輝かしいものでありますように。よきわく。よきそた。

 

 

 

最近では2人の対談で真面目な話をすることも増えてきて、仕事に対する気合がひしひしと伝わってきた。(忍者の士気を挙げてくれた織山尚大くん、かなりシビアな内容だった織山くんと川﨑皇輝くんの対談雑誌を読むように言ってくれた内村くんのお母様、本当にありがとうございます…)

内村「だね。そしてデビューは絶対にしたいから、そのためにいろんなことを今本当に考えているよ。」

元木「最近ジャニーズもデビュー年齢が上がっているかもしれないけど、それは決して安心材料じゃなくて逆に危機感を持ってる。まだまだ大丈夫って思いがちになっちゃうから。」

内村「確かに。」

元木「でも俺はこの道しかないと決めてるから。」

内村「俺ももちろんジャニーズ!」

 

絶対が無い世界で(実際湧くんはお手紙企画で「これからオレたちがどうなっていくか本当に分からないけど」 って言ってる。苦しすぎる。)こんなにも未来を語り合える相手って凄い貴重だし、二人の仕事に対する覚悟を感じられてもっともっと応援していきたいなと思った。

二人が同じ日にオーディションを受けて出会ってなかったら”うちわく”が存在してなかったと思うと、二人が出会ったのは間違いなく運命だよ。

 

 

数ある魅力のなかで、内村颯太くんといえば、何といってもあの整いすぎた甘い顔立ちと長すぎる手足にまず目を惹かれる。一回見つけてしまうと忘れられなくなるしずっと目で追いかけてしまう、そんな力を持ってる。

外見だけでなく内面も、知れば知るほど魅力的だった。ド天然で全く予測できない言動、体を大きく見せる堂々としたダンス、空気を和ませるふわっとした性格、常に周りには沢山の友達がいてよく笑うところ、大胆で鈍感な性格、思わず母性本能がくすぐられる仕草、いつもキラキラしてて、でもどこか抜けているスーパーアイドル。

全部が魅力的で、全部が大好き。

 

 

 

内村颯太くんをひょんなことから好きになって早1年が経過しようとしています。颯太くんのおかげで毎日がとっても充実してとっても楽しいです。颯太くんを応援し始めてから見た景色はとても眩しく鮮やかでした。「代わり映えのない日々に花束を」添えてくれました。これから何が起こるのか全く分からないけれど、これからもずっと応援したいという気持ちはきっと変わりません。いつまでもキラキラと輝いて人生を謳歌してください。たくさんのファンが応援し、あなたの進む道に着いていきます。

溢れ出る魅力を、これからもずっと。

 

2021夏、9日間

 2020年、2021年と立て続けに中止になってしまった「ジャニーズ銀座」、きっと想像も出来ないくらいの悔しさを抱いて22人で挑んだであろう今回の「サマステライブ THE FUTURE」は、本当に最高だった。息が詰まるようなニュースで溢れ、外出するにも人目を忍ばないといけない現実とはまるで異世界だった。本人たちが意図的にそのようなメッセージ性を込めたのか、はたまたこちらの深読みなのか、どちらにせよメンバーの大半が10代の彼らが作り上げたステージからは”アツさ”が強烈に伝わってきた。

 初のオリジナル曲「太陽の笑顔」から始まり「SEVEN COLORS」、「Summer 上々!!」、「Ho! サマー」、「HEY WHAT’S UP?」で夏らしさとそれぞれのグループらしさ全開。数えきれないほど披露してきた「お祭り忍者」をこの盛り上がったタイミングで入れてくる構成も凄い好きだった。5.8.9の括りだけでなく、全員で披露する曲やシャッフルコーナー、バンドコーナーと魅力をたっぷりと詰め込んで今できることを全部やってやるという意気込みが2年のブランクを通してさらに強く感じた。

 一つのテーマだと話していた「僕らの成長した姿を見ていただきたい」という発言。兄組にとっては十八番の「3秒笑って」「勇気100%」で成長した姿をここまで贅沢に、かつ分かりやすく見せてくれる大胆さがジャニーズ歴10年選手がいる少年忍者流石!(長)の一言だった。

 シャッフルコーナーでは、以前少クラで披露したRemedyから初披露のDouble Upまでどこか懐かしい組み合わせが至る所にちりばめられていて、22人という数の強さとそれぞれが確かに歩んできた歴史が存在していた。バンドコーナーは歌を得意とするメンバーと楽器を得意とするメンバーの個性にフューチャーしていて見どころがたくさん。

 何よりも、来てくれた人を盛り上げようとしてペンライトを同じように振ってみたり、大声で煽ってくれたり、一人が中央でブレイクダンスをしていたら残りのメンバーが声を揃えて名前を呼んだり、会場の一体感を感じることが本当に多くて心が温まった。数年前はあんなに小さかった子たちが、ここまで会場の心を掴んでいるという事実に泣きそうになった。

 

 内村颯太くんがDance Squareの対談で明かしてくれた「Bonnie Butterfly」の話。

ジャニーさんに「YOUもソロ曲やりなよ」って言われたことがあったんだけど、皇輝も同じだったみたいで。そんなふたりがジャニーさんの喜んでくれそうなものを目指した感じかな。

昔はよく一緒に活動していた”こきそた”、ジャニーさんの言葉をきっかけにまた二人のパフォーマンスが見れて本当に良かった。白と黒のジャケット、一瞬腕を掴んだと思えば背中合わせになる振り付け、二人でセンターを張っていた2019年を一瞬見れた気がして胸がいっぱいになった。

颯太くんは、ジャニーさんにソロ曲やりなよって言ってもらった話を昔もしていた。

今年のサマステのリハ中に、「ソロ曲やったほうがいいよ」って声をかけてくれたんだよね。自分で曲を作って、それを振りつけ師さんに聞いてもらいなさいって言うんだけど、これまで曲作りなんてしたことないから、結局実現できなかったなー。

確実に成長していて、18歳の内村颯太くんにますます目が離せなくなった。

 初披露だった「狼青年」は、8/14昼に突然現れた。檜山光成、内村颯太、深田竜生、元木湧、安嶋秀生っていう選抜が”ガチ”すぎて怖かった。湧くんはいつも目をギラギラさせてパフォーマンスしている印象だったけど、この曲だけは全員の目がギラギラしていたように感じた。貪欲にどこまでも求める5人が強くてかっこよかった。

 一番メッセージ性を感じたのが、8人で披露した「花言葉」。お花を持って踊って、一公演ずつ交代でメンバーが花言葉を言ってくれる。毎回花言葉と一緒に短いメッセージもくれて、ファンに何かを伝えたいという強い意志を感じた。可愛く綺麗に魅せてくれるアイドルっぽい曲だったのも相まって、キラキラして眩しかった。世間がどんな状況だろうと、ステージに立って変わらずアイドルをしてくれている彼らに頭が上がらなかった。

  

 コロナ禍でエンタメへの風当たりが強くなった未曾有の時代、ありとあらゆるものが必要・不必要で括られ判断されるようになった。そんななかで幕を開けた「サマステライブ THE FUTURE」、私はたくさんの元気と勇気と生きる活力を彼らにプレゼントしてもらった。アイドルという世界で生きている彼らと直接会えるコンサートは、特別で、夢のような時間だった。たった90分で沢山のものを沢山のファンに与えてくれる。思い返しては幸せな気持ちになり、また明日から頑張ろうという気持ちにもさせてくれる。こんなに日々与えて貰ってばっかりで、彼らに応援は届いているだろうか?とたまに不安になるけれど、これもきっとアイドルという稀有な世界の特徴なのだ。もっと綺麗な景色を見せてあげられるように、見てもらうために、応援し続けていきたい。だってこんな状況の中、必死にステージに立ってアイドルとしての仕事を綺麗なほどに全うしてくれたのだから。完走はできなかったけれど、ステージに立ち続けたあの9日間の13公演はどうか楽しい思い出として彼らの中に残って欲しい。

本当にお疲れさまでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

P.S. 8/12のうちわく銀髪赤髪、いつかどこかで見れますように。

 

 

 

今日、9月5日から少年たち

そして明日、9月6日からはDREAM BOYSの幕が開けます。

何事もなく最後まで無事に完走出来ますように。

 

 

 

 

※この文章は誰かに読んでもらうというより、今回のサマステの自分なりの感想、解釈なので文字色サイズ等ほとんど変化なしでお送りしております!Twitter共有もしない予定です。ここまで読んでくれたそこのあなた!ありがとうございました!

 

作間担になって初めて作間くんに会った日の話

突然ですが、2021年のSummer Paradise、HiHi Jets公演(7/30~8/18) 初日に行ってきました!!!

2018年から始まった公式YouTube作間龍斗くんに心を奪われ、紆余曲折ありしっかりと作間担(&内村担)になった私。なんとサマパラ初日を勝ち取る豪運を発揮。

(岸担をしてた時はInstagramにオタ垢なるものを持ってたので感想を上限まで書き連ねてたんですが、数年更新しておらず無いも同然で

一か月もしたら色々忘れちゃうのかなと思ったら悲しくなってきたのでどこかに記憶しておきたくて、ここにたどり着きました。ただの備忘録!感想垂れ流しブログ!

 

7/30 18時まで、本当に長いようで短かった。

5日前からうちわを作り出して、一緒に入る瑞稀担の子と毎日カウントダウンしてウキウキして、あと72時間だよ!?!?とか言ってたのがもう懐かしいな

 

当日の15時~16時に大学の期末テストをオンラインで受けなきゃいけなくて、スタバに籠って論述試験を受け大急ぎで水道橋まで行ってたの今考えてもハード過ぎてびっくり。よくやったな自分。

 

「先輩の曲はいままでにやったことないものをやる」とらじらーで公言していたHiHi Jets。正直今までやってた定番曲を見てみたい気もしたけど、新しい試みをする5人に元木ワクワクした(やめなさいよ)

それに、今までやってない曲を思い浮かべて歌ってほしい曲をリストアップするのがめちゃくちゃ楽しかった!!ISLAND TVで一曲だけ無音のダンス動画だして匂わせしてたのも賢いなと思った(すぐ特定されてたけど)。そのおかげでりあらぶが楽しみすぎて振りも覚えたしりあらぶだけでチケ代払えると思った。払いますよ?

 

 

さていよいよ始まったSummer Paradise、始まる前からドキドキして本番10分前とか緊張で吐きそうだった。演者じゃないだろ私…

 

 

1.だぁ~くねすどらごん

一瞬暗転してパッとライトが付いたと思ったら3バルの高さにあったゴンドラにのったHiHi Jetsが登場。3バルにいた私、目の前に作間くんがいて号泣。席に限らず全員を楽しませようとしてくれる5人の優しさなんだろうなと思ってまた泣いた。初めて聞く作間くんの歌声が想像の何倍もかっこよかった。死ぬ。

衣装はメンカラが入った白いマントみたいなやつ。死ぬほどかっこよかった。王子様かと思った。王子様だった……。歌詞が結構ガッツリ変更されてて全然覚えられなかった~!モニターに歌詞書いてたけど顔しか見てなくてほぼ記憶なし。

一言セリフのところで作間くんが「会いたかったぞ~~~~~!!!!!!!」って言ってて年下には見えないかっこよさが堪らなかった。私も会いたかったよ~~~!!!!!!!!!!!(クソデカボイス)

並び順は下手から【猪狩、橋本、髙橋、作間、井上】だった気がする。泣いててあんまり記憶なし。違うかも。モニターに映る5人がとにかく輝いてた。

 

2.$10

イントロで$10だと分かって死んだ…泣きながら瑞稀担と抱き合ってた…

$10を聞いてあの5人を思い出した同志はあの会場にどれくらいいたんだろう…永遠にあの5人の亡霊だからほんとに泣いて泣いてあんまりダンスとか見れなかった。もう伝説になってしまった5人が大事にしてた曲を伝説に向かって駆け抜けてる5人が歌ってるんですよ。泣かない理由がどこにある。あの頃の5人が大きくなって帰ってきたとさえ思ってしまった。もう本当にだめだった、記憶はいつまでも美しいまま。元気かなあ。今でも仲良く誕生日会とかしてるのかなあ。

 

衣装が黒赤金のかっこいいやつ。新衣装らしいね!?おめでとう!!!この衣装でガッツリ踊る5人がめちゃくちゃかっこよかったからどんどん着てください!!!できれば少クラで$10を!!!!!!!!!!(言うだけタダ)

歌割りもダンスも、2014年のアレとは違ってた。そりゃそうだ。セトリに$10入れてくれて本当にありがとう。お金振り込むから口座教えて!!!!!

 

3.Lucky Man

$10の余韻で記憶ぶっ飛んでたのでほとんど覚えてない、イントロでLucky Man!?!?!?ってなった記憶とガリさんのラップがめちゃくちゃ上手くて震えた記憶しかない。記憶はありませんがきっと作間くんのお顔は間違いなく良かったです。ありがとうございました。

(私の中のLucky Man、2014冬のガムシャラ!J's Party vol.6で田中樹・森本慎太郎・髙地優吾が歌ってるのを映像で見たぶりだった。ほんと久しぶりだな…)

 

4.青にDIVE

Lucky Man~青にDIVEの間に短い挨拶みたいなのがあって、声出せないから~みたいな話の流れでオタクがペンライトを順に上げてウェーブするみたいな演出(演出ではない)があった。(多分青にDIVEの振りの練習をさせてくれた。多分)その後すぐ青にDIVEが始まる。

プレミアMelodiX!で披露してた2番の作間くんパート(♪曜日感覚も息も忘れるくらい)が大好きなんですけど、そこ歌ってくれて嬉しかった。声も顔も良い!!!Love...

 

5.One and Only(橋本ソロ)

いつもの涼くんソロとは少し違う男っぽい曲。赤髪の涼くん、なんかほんと「Dye D?」の顕嵐にしか見えなかった。力強い声の出し方、魂の叫びみたいでなんだか凄くグッときた。新しい橋本涼を見た気がした。

 

6.FORM(髙橋ソロ)

イントロから大興奮だった。2015年のサマステで松島聡くんがこの曲やってて、それ以来大好きな曲だったFORM!!!ありがとうゆうぴ~!!!ちゃんと踊るし歌ってて凄かった、曲の興奮で落ち着いて見れなかったけど、どことなく表情が切なくてなんかとんでもなくグサグサ刺さった…

 

7.Summer Breeze

8.MANTRA

どちらも初めましての曲でどこからどこまでがSummer BreezeでMANTRAなのか分からなかった...次までにちゃんと予習しよ…

ローラーで作間くんから登場したのがSummer Breezeで、ローラー履いたまま布に隠れてシルエットと顔が映ってたのがMANTRAかな?MANTRAバチクソかっこよかった。

 

(追記)

MANTRA、布の中が前よりも見えやすくなってて、台みたいなところに5人横並びで座ってるんですがちゃんと足に力入れて座ってるっていうか、表情が凛々しくてまっすぐ前を見つめながらする5人揃った電飾付のローラー捌きは本当に圧巻。少クラで披露してくれないかな…(すぐ少クラに頼る)

 

9.baby gone

2018年に作間くん気になってから狂ったようにYouTubeで見てたbaby gone、やっと生で見れて嬉しかった。始まりも☆スタートで可愛かったな~~!!突如始まった2番、マジでみんな混乱してた。え?二番?聞いてないけど??橋本さんの「hug me hug me」でオ~~~イ!!!!!(汗) だったのに、その後作間くんが「kiss me kiss me」とか歌うからオオォォォ~~~~~~イ!!!!!!!(滝汗) ってなった。すぐそうやってオタク殺すんだから……

 

MC

・ひらいて宣伝(死)の話→髙橋「エッ、キスシーンあんの!?!?」作間「内緒っ!!!(口きゅって結んでて超可愛かった)」「ひらいての団扇ある!ありがとうございます!」ってお辞儀する猪狩蒼弥作間龍斗いがさくぅ…

・野郎組2の話→橋本「あれモテすぎると出れないのかな?」井上「俺らがイケメン過ぎて…」

・二年前も来てくれた人いる?の話→ほぼ全員手上げててビビった、恐るべし初日

・なにわ男子の見学行った話→井上「デビューしましたからね、オレらも頑張りましょうよ」→今日一の拍手!

・瑞稀くんがリーダーになった話

・今日カメラがたくさん入ってる話→だからたくさんカメラアピールしなきゃ!→ありとあらゆるカメラで写真撮影(ほんとにめちゃくちゃ撮ってた(笑))→猪狩「みんなちゃんと変顔してる!?」だれも変顔してない。瑞稀くんがめちゃくちゃキメてるガリさんの顔見て「変顔してないやん!」みたいな顔する→髙橋「作間ちゃんと笑ってる!?いつも全然笑わないから…(もちろんネタ)」作間「え!?オレ一番笑ってるよ!?」って言って青木くんとのツーショの時のクシャっとした笑顔。超可愛い。

 

10.無邪気な時間は過ぎやすく

 初めて聞いた曲だったけどめちゃくちゃいい曲。すぐ好きになった。座ってゆったりしながら見れた。ずっとファンサタイム。MCから浴衣のままで、浴衣姿でこの曲を歌う5人が彼氏か?と錯覚するくらい綺麗で儚かった。恋。オレンジっぽいライトが夕日みたいで尚更良かった。

サビ「会いたくなる切なくなる 君の声を聞きたくなる」歌詞天才??????

 

11.High Beat

キラキラの夏曲。あの始球式の赤い衣装じゃなく浴衣で歌うHigh Beatも良い。ゆうぴ~と「さぁ、レッツゴー!」との親和性が異常。

 

12.りあらぶ

始まる前に「次はISLAND TVにあげた曲です、答え合わせは~(ニュアンス)」からの曲。最高に可愛くてかわいかった。可愛すぎて記憶なし。4人でハート作ってゆうぴ~が真ん中で歌う。それラブもやってたじゃん…………(号泣)

最後らへんわちゃわちゃしてて涼くんが倒れて?それに手を差し伸べる作間くんが恋でしかなかった。ごちそうさまでした。

 

13.Black Cinderella(作間ソロ)

りあらぶの最後、作間くんだけ先にハケてたから次ソロかな~とか軽く構えてたらブラシン流れてきてほんと眩暈がした。ついにソロ曲にケンティーの曲とか選ぶようになったんだ…5回くらい死んだ。りあらぶで可愛い~って癒されてたオタクたちが一気に息飲み始める音が聞こえた気がする。幻聴?

全身黒衣装。途中で布にくるまれるも、顔だけ出す。エロいというより妖艶という言葉が世界一似合うパフォーマンス。年下のはずなのに年上にしか見えない。かっこよすぎてズルい。作間担息してる????私はしてない。

 

(追記)

布を彼女に見立てていたという作間くん、「イジワルなカノジョ」で人差し指を上から下に移動するときずーーっと人差し指を見つめてたり、「マボロシさカノジョ」で唇の下を人差し指でなぞってたり、表現力と空気を作る力がとんでもなくて釘付けになった。あとこれは何回でも言うけど、”作間龍斗がBlack  Cinderellaをやった”っていう事実だけでどうにかなりそうなのにそれを見た感想が「そっちの作間で来たか、うぇい」で済むと思っていたんですかね?怖いです

 

14.ペットショップラブモーション

 井上→お客さん、橋本→トラ、髙橋→カマキリ、猪狩→木の妖精、作間→ウサギ

ゆうぴ~が結構リアルなカマキリの着ぐるみ着てくる。木に産卵する様子を見せられる。「産まれましたァ!」で謎に拍手させられる。おもろい。

ダンスで後ろ向いておしりフリフリしてる作間くん、ウサギの小さいしっぽがついてて超かわいい。抱きしめたい だめですか?そうですか…

 

15.Prince Princess(井上ソロ)

本家衣装で登場。イントロからオタクがバタバタ死ぬ。懐かしさでほんとにしんどかった、瑞稀くん超かわいい。本家の振り。オタクみんな踊れる。「みんなこの星のPrince Princess」 のところがいわちにしか見えない。最後モニターに客席が映る。キャンバスみたいなの出てきて5人の線画、横にそれぞれのサイン(「作間龍斗」「橋本涼」「ゆうぴ~(野球ボール)」「猪狩蒼弥」)、瑞稀くんは「瑞稀」「またぜったい会おう!」「7.30 for you」と書き加える(←for youは見えなかった、レポより)。

 

16.Klaxon(猪狩ソロ)

モニターの縁にKlaxonって横文字でおしゃれに光ってた(※後日入った時にはこの縁の装飾は登場時には光ってなかったから最初のうちだけかな?)からKlaxonだと思ってたら、Klaxonの前にピアノでSummer。最初、初めてピアノに触る子供みたいな感じだったから(伝われ)めちゃくちゃ上手くて鳥肌立った。突然のピアノが上手すぎて最初の方みんな混乱してた、度肝抜かれた。あれはヤバい。”私的ネタバレ踏まずに見たいパフォーマンス”第一位。

Klaxonのときモニターに綺麗な絵?イラスト?が映ってた。世界観が猪狩蒼弥すぎてめちゃくちゃかっこいい。天才。

 

17.Make you wonder

黄色のキラキラした衣装。5人で踊るMake you wonderが完全体でちょっと泣きそうになった。当たり前にかっこよかった。記憶なし。ここでキラキラが降ってきたっけ?駆けるだっけ?駆けるか。

 

18.HiHi Jets

ついに来たHiHi Jets。オタクの振りが揃ってて超楽しい。2016年にHiHi Jets聞いてるけど、当たり前に全然違くてなんか本当に圧倒された。この5人は本当に凄い。どこまでも上に行くんだろうなと不意に思った。こちらが声を出せないにも関わらずゆうぴ~の煽りが顕在で嬉しかった。

 

挨拶

立ち位置は下手から【猪狩、井上、髙橋、作間、橋本】の順。

コメント順は【橋本→猪狩→作間→井上→髙橋】

 

作間くんが「HiHi Jetsが好き」って言ってたんだけど、そのあとの瑞稀くんが「作間はあんまり感情を表に出さない、その作間が5人でいるのが好きって言ってくれて嬉しい」みたいなこと言っててうるっときた。

髙橋「これは言うか悩んだんですけど…次のデビューは絶対この5人で掴みたい」(超ニュアンス)って言ってて崩れ落ちた。大号泣。オタクみんな泣いてた。本当にあの空間ヤバかった。何を言い出すんだろうという緊張感のなかで語ってくれた決意が張り詰めた空気を優しく溶かしてくれた感じ。ゆうぴ~がくれる言葉はいつでもまっすぐで真剣で、こっちが受け止めきれないほどの熱量で、(もちろん5人全員いなくてはならない存在だけど)髙橋優斗がHiHi Jetsにいてくれて本当によかったなって思った。未だにあの時の顔が忘れられない。

 

19.駆ける

あの挨拶からの駆ける、流石にセトリの構成が完璧すぎた。Happy Liveの駆けるで泣いた女(私)、このタイミングはバカデカ感情を抱きすぎて受け止めきれないよ…。決意を固めた5人、輝きすぎててこのまま高く昇って消えてしまうんじゃないかとよくわからないことを思った。

 

EN1.Telephone

アンコールまでのカウントダウンがモニターに映し出される。それに合わせて手拍子、9,8,7,6,5,

Four,Just keep on ringing, ringing now

の入り方が本当に天才すぎた。大興奮であまり覚えてないけど堂々と入ってきてキレキレなダンスで本当にかっこよかった。涼くんがきょものパート歌ってたんだけど普通に上手くてびっくりした、本当に歌上手くなったね…(涙)

 

EN2.Eyes of the future

最後の曲。ど真ん中でキラキラで遊んでる4人と下手の端でお客さんに手降ってるリーダーの図が微笑ましかったな。HiHi Jetsの今後が輝かしいものでありますように!!!!!!!

 

 

自分のメモ、ストーリーに書き殴った感想、いろんな人のレポを参考にしたけど基本的にニュアンスで生きてるので正確性はそんなにないです、

生で見るHiHi Jetsは本当にキラキラしてて輝いててかっこよかったな、思わず応援しててよかったって思うくらい楽しかった!!!!!!2021年の夏、最高の幕開けでした!!!!!!!ありがとうHiHi Jets!!!!!!!!!これからもずっと着いて行きます!!!!!!!!無事大成功でサマパラ完走できますように!!!!!!!!伝説になろうね!!!!!!!!デビューしようね!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

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安井謙太郎には表舞台が最高に似合う

2021年1月13日、とある7人組グループが念願のメジャーデビューを果たした。

"7ORDER"という名前を掲げ、新たなスタートを切った彼らは、

元々ジャニーズJr.のLove-tuneというグループ名で活動していた。

 

 

この7人のなかで特に思い入れがある安井くんについて書こうと思う。

 

まず初めに、私は当時Love-tuneの誰かを担当していたわけではなく、

現King&Princeの岸優太くんを応援していた。

 

それでも、当時ジャニーズJr.に担当がいた者として、

安井謙太郎という存在を忘れることはできないのだ。

 

 

私がジャニーズに興味を持ち始めたのは2014年の夏から秋にかけて日テレで放送された『近キョリ恋愛~Season Zero~』という深夜ドラマをたまたま見たのがきっかけだ。

それまでジャニーズは全く詳しくなかったし、ましてやジャニーズJr.なんて知らなかった。

 

安井謙太郎という人物に出会ったのは2014年末、

テレビ朝日で深夜に放送されていた『ガムシャラ!』という番組でMCをしていた。

 

当時19歳の岸くん目当てで見た番組だったので、

安井くんの第一印象は他のJr.よりも年上なんだろうなということと、

女の子っぽいなということ

あまりこれといった印象は持たなかった。

 

しかし気づいたころには

安井謙太郎という沼に両足を突っ込んでいた

 

ガムシャラを見ていくうちに色々と分かってきた。

  • 安井くんは他のJr.と比べて年齢が上であること
  • トーク力があり、大勢のJr.をまとめることに長けていること
  • 番組MCとして出演することが多いこと
  • それでも仕事を全うすること

 

2015年、中3トリオの結成を皮切りにグループが次々と誕生することになる。

安井くんは、仲のいいJr.は居ても、グループには所属していなかった。

 

そんな時、夏にパフォーマンスバトルと称されてコンサートが行われることが判明した。

2014年の秋、つまり近キョリ出かつクリエ全滅の私にとっては、

初めてのコンサートだった。

オタクの夏~in EX THEATER ROPPONGI~が始まった。

 

コンサートの趣旨としてはJr.をチーム我、武、者、羅、覇の5グループに分けて競わせるというもので、『ガムシャラ!』の番組連動企画として毎週パフォーマンスの練習風景を少しずつ流してくれた。

 

ガムシャラや少クラで安井くんを認識し始めて、どこか気になる存在になっていた私にとって、チーム覇での練習風景は安井謙太郎の魅力を自覚するのには十分すぎるくらいだった。

 

  チーム覇

年齢差が目立っていた5人。

はしみずはスノプリから中3トリオまでずっと活動を共にしてきて

あらちかもTravis Japanとして同じグループで活動していた。

年齢はあらちかの方が上だけど、入所ははしみずの方が早い。

ジャニーズの世界では年齢と歴が比例しないことがよくある。

そんな4人と共にチーム覇に所属していたのがさらに年上の安井謙太郎だ。

 

安井くんにとって際立って仲がいいメンバーは居なかったが、

チーム覇でのまとめ方は圧巻だった。

 

コミュニケーション不足を指摘されれば敬語禁止令を出し、

(しかも井上瑞稀くんによって敬語禁止令が出たことを知る私たち視聴者、安井くんにスタッフさんが「敬語禁止令を出したって聞いたよ」って言っても否定する謙虚ぶりがまた良い)

インラインスケートを履いて縄跳び50回の練習をしていた時に成功が難しいと気分転換をしようと声をかける

居残りで自主練習をするメンバーがいればあえて声はかけずに一緒に残って練習をした

 

安井「顕嵐は多分、今日みたいな調子悪い日とかかっこ悪い自分とかって絶対見られたくないタイプだと思うんですよ。お互い見られたくないとかプライドとかもあると思うんですけどそういう姿を見せあえてみんなで共有できるチームでいたいなとは思いますね」

 

理想のチーム像を明確に持っていて、その理想に近づけるためなら努力を惜しまない。その理想像を共有したのかは分からないけど、5人の息はぴったりでどこよりも仲が良くて楽しそうに見えた。パフォーマンス中も、5人で手を重ねたり抱きあって成功を喜んだり、最後に覇ポーズを揃ってやる5人が大好きになった。チームに対する印象が”最強に仲のいい5人組”になった。敬語で「安井くん」とか言ってた頃が嘘のように思えた。

 

当初に比べて抜群のチーム力を見せるチーム覇に対して、先生が思わず「優しくっていいね、このチームは」って言った。本当にチーム覇は優しくて温かくて最高だった。

 

安井くんの「絶対できる!」と宮近の「明るくいきましょう!」に支えられたチームだったんじゃないかなって勝手に思ってる。

 

年上組ははしみずを可愛がってくれたし、安井くんのことをみんなが謙ちゃんと呼ぶ世界。平和すぎた。見ていて和んだ。他のチームと比べて年齢差は一番あったのに、ほわほわしててぎくしゃくすることがほとんどなかった。

 

阿部「瑞稀のそういうところが、またかわいいんだよな。オレらも相当仲いいけど、バスケチームもオレらと同じくらい仲いいよな。」

橋本「いやいやいや、オレたちのほうが絶対に仲いい!」

宮近「そう言ってくれるのはうれしいんだけど、涼が最近大人になっちゃって、まえみたいに一緒になって遊んでくれないじゃん。”今は大丈夫。そういう気分じゃない”とか言われるの。それがめっちゃ寂しいんだけど」

井上「でもさ、8月で公演が終わっちゃうじゃない?せっかく仲良くなったのに、終わっちゃうのが悲しい」

阿部「お~、かわいいなぁ。大丈夫だよ!公演が終わっても、またごはん行ったり遊びにいったりしようよ!」

橋本「マジマジ!?じゃ、プール行きたい!」

宮近「あ、今ちょっと昔の涼の顔が見えた(笑)。じゃ、謙ちゃんも一緒に5人で遊びにいこうな!」

 

 チ ー ム 覇 の 雰 囲 気 が 圧 倒 的 に 好 き だ っ た

 

当時高校生でバイトが禁止だったため、舞台は全て断念していた。

だからこそ、唯一ジャニーズJr.に会える機会だったコンサートは本当に楽しかったし、公演期間中ずっとTwitterで流れるレポを見たり流したりするのは好きな人をリアルタイムで追えている感じがして嬉しかった。

 

結果としてチーム覇は決勝に残ることはできなかったけど、現場入りした友達は口をそろえてチーム覇の仲の良さに癒されていたし、私もその一人だ。

 

 

そんな安井くんに転機が訪れる

 

2016年 Love-tune 結成

 

前記した通り、私は安井くんをメインで応援していたわけではない。

だから正確な日にちは分からない。でも、気づけば安井くんの周りには美勇人くん、萩ちゃん、真田くんがいるようになった。嬉しかった。後輩は活動メンバーが固定されたりグループを組ませてもらえているなか、安井くんはなかなか”グループ”というものを手に入れられなかったから。その後ながつ、もろ、顕嵐ちゃんが集まって、Love-tuneは7人組になった。

 

森田美勇人と阿部顕嵐は元々Travis Japanとして活動していた。

Travis JapanLove-tune、どちらのグループにも仲間がいてファンがいた。

一時期2人はグループを掛け持ちしていたけれど、結果的には”Travis Japan脱退”という選択をした。

 

だからLove-tune結成に関して色々な意見があったことも知っていた。

 

それでも、バンドとアイドルを両立している彼らの魅力について行かないわけがなかった。何より、安井くんがやっと掴んだグループだ。

絶対に壊れてほしくなかった。

 

2016年のサマステは、Love-tuneとしての出演だった。

これまでの悔しさを全部喜びに変えてギラギラした目でパフォーマンスする姿がすごい好きだった

自分にはこんな仲間が出来たんだぞって言わんばかりに誇らしく立ってる安井くんが、このまま一生幸せでいてほしいって本気で思った

 

安井くんは番組でトークを回すのが得意だったけど、同じくらいコンサートを盛り上げるのも得意だった。

 

2016年のサマステで登場曲にKis-My-Ft2のテンションを選曲したときは天才かと思った。「We are L O V E T U N E」「六本木、騒ぐぞこの野郎!!!!!!」「俺たちが、Love-tune!!!」震えた。この人たちはお客さんを盛り上げることに長けすぎていると思った。ジャニーズJr.はみんなデビューを目指す”ライバル”だから、怖いとも思った。でもそんなことより”安井謙太郎”がジャニーズJr.でいてくれて本当に良かったという気持ちの方が強かった。

 

だって、安井謙太郎にはジャニーズ曲が良く似合う。

 

少クラでは様々な曲を披露してくれた

運命ガール、LOST MY WAY、枯葉の影、明日へのYELL、Heavenly Psycho、FIRE BEAT、レスキューレスキュー、Masterpiece、Crystal Sky、MU-CHU-DE 恋してる、Black & White...........書ききれないし正直覚えきれていない。先輩の曲だけじゃなくオリジナル曲だって貰って披露していた。

 

バンドという強みはあったけど、偏ることがなくパフォーマンスをしていたLove-tuneだからこそ、先輩の曲でも自分たちの色を入れて歌い上げるのが上手だった。

 

今となっては幻になってしまったあの時代、

黄金期として語られることもある。

全員が生き残りをかけて、必死だった。

 

だからいろんなJr.が新しいことを始めようとしていたし、

きっとどのグループも”自分たちらしさ”を模索していたように思う。

 

そのなかでLove-tuneは自己プロデュース力や魅せ方に秀でていた。

私が安井くんがいるLove-tuneを贔屓目で見ていたのかもしれない。

他担と言いつつ、一番に応援していたのかもしれない。

安井謙太郎には何か光るものが、特別な魅力があった。

 

2017年、私は岸担を降りた。

ジャニーズからも距離を置くようになった。

 

2018年、YouTube配信が始まるということを風の噂で聞いた。

Love-tuneは、その5グループのなかに名前はなかった。

(そんななか始まったYouTube配信でたまたま見かけた ”かっこよくてクールで目を離したら変な動きをしている大学生みたいな男の子” 作間龍斗くん(HiHi Jetsが私の頭の中を占拠することになるのはまた別の話。)

 

2018年11月30日 Love-tune退所報告

Love-tuneの名前を、こんな形で聞くことになるなんて想像もしてなかった。

ただただ唖然とした。信じられなかった。だって、私が知ってる安井くんは、あんなに楽しそうに仲間と笑っていた。安井くんには、ジャニーズが天職だと勝手に思っていた。永遠なんて言葉は、脆すぎる世界では通用しなかった。

 

 

新しい場所で生まれ変わった7人。”7ORDER”という名前。

沢山のJr.がいて、グループの括りを超えてトークしたりパフォーマンスしたりして、

その中にいる安井くんとか、チーム覇の最年長として立派にチームを引っ張ってた安井くんとか、Princeとニコニコ笑いあっている安井くんとか、Jr.をまとめる立場としてMCで大活躍した安井くんとか、「今日は俺も企画に参加します!」って嬉しそうに風船爆破してる安井くんとか、らじらーで楽しそうに話す安井くんとか、

そういう大事だった景色がもう二度と見れないという現実を突き付けられた。

全然頭が付いて行かなかった。

目の前の現実を信じたくなかった。

 

 

今でも安井くんには、また先輩の曲やLove-tune時代のオリ曲を歌ってほしいと願ってしまうし、昔の少クラを見返しては当時を思い出す。こんな勝手な他担を許してほしい。

決して叶うことはないと分かってる。

今となってはもう全てが幻になってしまったのだ。

 

でも間違いなく、安井謙太郎はジャニーズJr.として、

そしてLove-tuneとして、存在していた。

その事実だけは決して消えることはないし、消したくない。

 

きっと計り知れないほど色々あったと思うし、

もしかしたら、たくさん傷ついて絶望したかもしれない。

 

年齢に対して遅い入所で苦労も多かったかな。

 

それでもたくさんの後輩を引っ張って彼は最後までエンターテイメントを届けてくれたし、今でも届け続けてくれている。

 

 

 

安井くんの進む道がどうか幸せで溢れていますように。

ジャニーズJr.でいてくれて、Love-tuneを引っ張っていってくれて、今でも7人でいてくれて、本当にありがとう。これからの人生に幸多からんことを。